キャタピラージャパンは、『Cat D6Kブルドーザ』のフルモデルチェンジ機である『Cat D6K2 ブルドーザ』(乾地車・運転質量1万3100kg) / 湿地車・同1万3750kg)を10月1日に発売した。
今回のモデルチェンジでは、環境性能と燃費効率をさらに向上させた新型ディーゼルエンジンを搭載し、オフロード法2011年基準に適合させた。また、アイドリング時の燃費を低減するオートデセル機能や、オートアイドルストップ機能を新たに搭載したことで、燃費低減に大きく貢献した。
さらに、建設機械を3次元データによって自動制御するアキュグレード対応仕様を標準装備しており、簡単かつ低コストで情報化施工に対応することを可能とした。このほか、作業性能や作業効率、オペレータ環境の向上を図った。
価格(販売標準仕様・工場裸渡し)は、乾地車が2021万2500円、湿地車が2310万円。