三菱自動車は、トールワゴンタイプの新型軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』を、6月6日から発売する。
新型車は、三菱自動車と日産自動車の合弁会社NMKVが企画・開発した軽自動車の第1弾で、三菱自動車の軽自動車づくりのノウハウと、NMKVによる新たなマーケティング手法により、今の時代に求められる「いい軽」(eK = excellent K-car)を追求。経済性や扱いやすさに加え、従来の軽自動車にないクオリティを備えた新型軽トールワゴンで、「軽自動車の枠を超える上質感」「快適空間と運転のしやすさ」「優れた燃費性能」を主な特長としている。
3代目となる今回の新型eKワゴン、eKカスタムは、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」など最新のエコサポート技術を採用し、クラストップの低燃費29.2km/リットル(JC08モード)を実現している。
価格は、eKワゴンが105万円から133万5000円、eKカスタムが126万9000円から154万6000円。