【VW ゴルフ 発売】発表会は史上最大規模、参加者700名以上

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  • ワルター・デ・シルバ氏
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フォルクスワーゲングループジャパンは5月20日、7代目となる新型『ゴルフ』の発表会を東京代々木の国立代々木競技場第一体育館で開催した。

さまざまな車種の発表会を行ってきた同社だが、今回の新型ゴルフの発表会は屋内の規模としてはもっとも大きなものになるという。今回は報道関係者だけでなく、デザインを学ぶ学生や新型ゴルフを先行予約したユーザーなども招いての発表会で、事前に「参加」の返信をした人数が700名程度、実際の発表会参加者はそれを上まわる規模になったという。

以前は新車の発表会といえば、報道関係者のみしか参加できないような形態をとっていたが、最近は今回のように限られた人も招待するようになっている。

今回の発表会ではフォルクスワーゲングループのデザイン統括者であるワルター・デ・シルバ氏と、世界的なインダストリアルデザイナーで初代ゴルフをデザインしたジョルジェット・ジウジアーロ氏が来日。トークショーを行ない学生達にデザインのヒントとなるひと言を語った。

発表会終了後に壇上から下りたデザイン界の巨匠2名は会場内を巡り、気さくに記念撮影に応じるなど、サービス精神にあふれる振る舞い。今回のジウジアーロ氏の来日は、フォルクスワーゲングループジャパンが仕組んだものではなく、デ・シルバ氏の誘いに親日家のジウジアーロ氏が応じたもの。この発表会に参加できた学生をはじめ報道関係者は、類い希な機会に恵まれたといえる。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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