【プジョー 5008 発表】7人全員に快適性を

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プジョー・5008
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プジョー・シトロエン・ジャポンが導入を開始した、“プレミアム7シーター”プジョー『5008』は、大きく3つのポイントがあるという。

同車試乗会において、プジョー・シトロエン・ジャポン広報部プジョーPRマネジャーの英信司氏は、その3つのポイントを、「高い実用性とスタイリング、快適な室内空間、そして、優れた走行性能と高い安全性」だとする。

その、高い実用性とスタイリングの中で、特に英氏が強調するのは「7人全員の乗車を最優先したラゲッジルームと空間づくり」だ。また、「実用性を追求するあまり、生活感が出てくるケースもありますが、そういったものを感じさせない非常にファッショナブルでフランス的なデザイン。女性にも取り回しのしやすいボディサイズ」が特徴だと話す。

快適な室内空間では、多彩なシートアレンジメントを挙げ、「3列目シートの床下収納や、フルフラット、2列目シートでは3席それぞれが44センチ幅で独立させています」とする。

走行性能と安全性は、ミニバンとしては全高が低い(1,640mm)ことからくる走行安定性や、6エアバッグ、全席3点式シートベルトを装備。また、「約1000回転からターボが効くので、街中でも力強くなめらかな走りを実現できています」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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