JR西日本は、3月16日より、関西空港駅発着の特急「はるか」の車内字幕を現行の2か国語(日本語・英語)から4か国語(日本語・英語・韓国語・中国語)に拡大すると発表した。
「はるか」の車内字幕案内「次駅の案内」「停車中の現在駅の案内」「終着駅での御礼文」は「韓国語(ハングル)」「中国語(簡体字)」の表記が今後追加される。JR西日本はこれまでも海外からのネット予約の開始、駅での通訳サービスの試行や外国語ホームページのリニューアルなど、海外からの乗客へのサービスを積極的に取り組んでいる。
なお、関西空港駅と米原駅、草津駅、京都駅を結ぶ「はるか」は、今年のゴールデンウィーク期間中、臨時列車を計56本運転する予定。