JR西日本、おおさか東線開業5周年記念イベントを実施

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おおさか東線開業5周年記念
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JR西日本は、3月1日から「おおさか東線開業5周年記念イベント」を開催する。

おおさか東線(放出~久宝寺駅間)が2008年3月15日に開業して今年で5周年となる。

おおさか東線は、城東貨物線を利用し、新大阪駅から久宝寺駅を結ぶ新たな路線として誕生する。新路線は国や沿線の大阪府、大阪市、東大阪市、八尾市、吹田市などからの補助金を得て、事業主体である大阪外環状鉄道が整備を進めており、完成後は、JR西日本が列車を運行する。

新路線は、大阪東部を南北に走り、大阪市外縁部を放射線状に拡がる各鉄道を相互に連絡するもので、完成すると、関西圏の鉄道ネットワークの利便性が高まる。放出駅から久宝寺駅間の9.2kmが開業し、現在、残る新大阪駅から放出駅間の11.1kmを建設、2019年春に開業する計画。

今回、放出~久宝寺駅間開業5周年を記念したイベントを開催、地域住民に同路線へ親しみを持ってもらう。

イベントでは、おおさか東線開業5周年記念クイズラリーを3月31日まで実施するほか、現在進めている、おおさか東線延伸整備(新大阪~放出)を写真パネルで紹介する。

おおさか東線各駅に「おかげさまで開業5周年を迎えました」というメッセージを記した開業5周年記念の装飾を実施するほか、おおさか東線を運行する車両に「おおさか東線開業5周年」の記念ヘッドマークを取り付けて運行する。

3月2日には、沿線自治体などのマスコットキャラクター(着ぐるみ)が各駅のコンコースでチラシ配布や記念撮影して開業5周年をPRする。

《レスポンス編集部》

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