JR西日本は、3月1日からホームページで列車運行情報の提供を充実すると発表した。
同社では、利用者に満足してもらえるサービスの展開を目指しており、今回、要望が多い異常時の情報提供について、ホームページで列車運行情報の提供を充実させる。
具体的には、パソコン、携帯電話に加えて、スマートフォンでも専用画面で列車運行情報が閲覧できるようにする。
また、表示エリアについて細分化する。従来は北陸エリア・近畿エリア・中国エリア・山陽新幹線の区分だったが、特急列車を加えるほか、近畿エリアは京阪神、和歌山、北近畿に細分化、中国エリアは岡山・福山、広島・山口、山陰に細分化する。
更に京阪神エリアは、パソコン向けに遅延発生エリアを路線図で表示する。振替輸送区間についての詳細表示、振替輸送の利用方法なども案内する。