2012年のダカールラリーを制したMINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)。ダカールでの2年連続優勝を目指して、MINIクロスオーバーのサポートカーが完成した。
これは11月19日、MINIとレーシングチームのX-Raidが発表したもの。X-Raidチームは2013年も、MINIクロスオーバーのラリーマシン、MINI『オール4レーシング』でダカールラリーに参戦する。8000kmの厳しいコースに同行する、MINIクロスオーバーのサポートカーが披露されたのだ。
このサポートカーには、MINI純正の「オフロードデザインパッケージ」を装着。前後バンパーやサイドスカートには、シルバーのアンダーガードが追加された。車高も引き上げられており、18インチのオフロードタイヤが組み合わせられる。
2013年のダカールラリーは、2013年1月5日にスタート。MINIクロスオーバーのサポートカーは、MINIオール4レーシングの2連覇に向けて、万全の体制でラリーに望む。