もともと欧州日産のワンオフプロジェクトでありながら、限定生産という夢のようなプロジェクトに発展した『ジューク-R』。『ジューク』に『GT-R』のパワートレインを移植したスーパーSUVの量産第1号車が、シェイクダウンテストを完了した。
これは10月16日、欧州日産が公式サイトで公開した映像から明らかになったもの。ジューク-Rの量産第1号車、「シャシーナンバー001」が工場からラインオフ。顧客に引き渡される前に、シェイクダウンテストを受けたのだ。
シェイクダウンテストは、欧州日産と『プレイステーション』のコラボレーション、「GTアカデミー」プロジェクト出身のレーシングドライバー、ルーカス・オルドネス選手が担当。
最大出力545ps、最高速257km/h、価格は日本円で5000万円というスーパーSUV、ジューク-Rのシェイクダウンの様子は、動画共有サイト経由で見ることができる。