ヤマハ発動機は、躍動感のあるカラーとグラフィックに一新し、新たに「MJ-FX HO」を加えたヤマハマリンジェットの2013年モデルを、12月1日より順次発売する。
国内初導入となるMJ-FX HOは、米国をはじめ世界各地で販売されているマルチパフォーマンスモデル。超軽量素材「NanoXcel」を採用したハル(艇体)に1812cc、NA High Outputエンジンを搭載し、スピード性能と軽快な旋回性能、高速走行での安定性、クルージングにも対応する快適性を実現している。
このほか2013年モデルでは、スーパーチャージャーエンジン搭載モデル「M J-FX C ruiser SH O」「MJ-FX SH O」、NA High Outputエンジン搭載モデル「MJ-FX Cruiser HO」、ハイパフォーマンスモデル「MJ-VXS」「MJ-VXR」、テレスコピックステアリング搭載の「MJ-FZS」、軽快な走行性能と経済性を両立した「MJ-VX DX」についてカラー&グラフィックを一新した。
同社では、これに4ストロークのスタンダードモデル「MJ-VX Sport」と、可倒式ハンドルポールを備えたスタンドアップモデル「MJ-SuperJet」を加えた全10機種のラインナップを展開する。
価格は100万5018円から213万4020円。