日本自動車工業会が発表した7月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同期比16.7%増の92万2685台、10か月連続のプラスとなった。
車種別では乗用車が同19.4%増の79万9253台で10か月連続で前年同期を上回った。このうち、普通乗用車が同12.8%増の43万1971台、小型乗用車が同15.4%増の21万5185台、軽乗用車が同52.1%増の15万2097台だった。
トラックは同3.4%増の11万3363台で10か月連続で前年実績を上回った。普通トラックは同1.5%増の5万1480台、小型トラックが同14.3%増の2万6554台、軽貨物車が同0.9%減の3万5329台だった。
バスは同11.6%減の1万0069台で2か月連続のマイナスだった。
7月の国内販売は同37.5%増の51万3125台、輸出は同1.8%増の41万7819台だった。