【三菱 新型ミラージュ 発表】佐藤本部長「低価格コンパクトの定説をくつがえす」

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グローバルスモールプロジェクト推進本部の佐藤尚本部長
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  • 三菱 ミラージュ 発表会
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益子修社長は8月1日に開いた発表会で、「開発陣が最後までこだわったのはボディーの軽量化。体幹を鍛えたアスリートのボディーができた。オリンピックが開催中だが、ミラージュはコンパクトクラスの金メダリストと自負している」と、新型車をアピールした。

三菱自動車は、ミラージュの開発に当たり「グローバルスモールプロジェクト(GSP)推進本部」を設置、開発力を総動員してきた。車体は高張力鋼板を随所に配置することで、同社のコンパクトカー『コルト』に比べ、40kgの軽量化を図った。

また、パワートレインなどを含めた軽量化も強化し、上級モデルでも車両重量は870kgと、重めの軽自動車並みとしている。全体ではコルトに比べ150kgの減量となった。GSP推進本部の佐藤尚本部長は「軽量化を生かした走りは、低価格コンパクトは走らないという定説をくつがえした」と胸を張った。

《池原照雄》

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