5日にモデルチェンジが施されたホンダの『ステップワゴン』。そのデザインはより上質な新しさが追求されたものとなった。また、「スパーダ」ではノーマルとの差別化が図られた存在感が強調されている。
新型ステップワゴンのエクステリアは、フロントグリルやフロントバンパーが新たにデザインされたほか、メッキパーツの増加、LEDリアコンビネーションランプの採用やリアライセンスガーニッシュのワイド化などによって、さらに上質で洗練された印象を受ける。
また、スパーダのエクステリアは、新デザインのLEDアクセサリーランプ内蔵フロントグリルや前後のエアロフォルム・バンパー、専用の16インチアルミホイールなどにより、存在感の際立つ精悍なデザインとなった。
インテリアに関しては、ウォーム系シルバー色塗装やダークグレーに彩色されたセンターパネルロアなどによって落ち着きのある空間となったほか、スパーダでは、黒を基調とした室内空間とシルバー調のセンターパネルやステアリングガーニッシュによってプレミアム感が演出されたものとなった。
また、今回新たに設定された「スパーダZ・COOL SPIRIT」では、フロントグリルやアウタードアハンドル、リアライセンスガーニッシュなどに深みのある色合いのダーククロームメッキが施され、よりシャープで存在感のある外観とした。さらに、専用の17インチアルミホイール、本革巻きステアリングホイール&セレクトバー、専用シートなどによって、エクステリア、インテリアともに、より存在感が増したデザインとなった。