スバル(富士重工)の新型FRスポーツカー、『BRZ』。同車に設定が噂される高性能グレード、「STIバージョン」に関して、興味深い情報をキャッチした。これは28日、自動車メディアの『Auto EXPRESS』が伝えたもの。同メディアのインタビューに応じた富士重工グローバルマーケティング本部の安宅淳氏は、STIバージョンについて、最大出力は250psレベルへ引き上げ、エンジンの最大許容回転数も7500rpm付近まで高めることを示唆したというのだ。ノーマルのBRZは最大出力200psだから、気になるのは、50psものパワーアップの手法。果たして、ターボ化はあり得るのか。安宅氏は、エンジンルームにインタークーラーを追加するスペースがないことから、ターボ計画を否定。「可変バルブコントロールなど、吸排気系のチューニングによってパワーアップを追求する」と語ったという。また、STIバージョンでは軽量化も推進。安宅氏は、「カーボンファイバー製ルーフやバケットシートなどの採用により、車両重量を1250kg程度に抑える」と話したとのこと。STIバージョンには、大いに期待してよさそうだ。
スバル『BRZ』にもイエロー出た!「STI Sport YELLOW EDITION」は300台限定で418万円から 2025年9月5日 SUBARU(スバル)は9月5日、スポーツカー『BRZ』の特別仕様車「ST…
スバル『BRZ』にもイエロー出た!「STI Sport YELLOW EDITION」は300台限定で418万円から 2025年9月5日 SUBARU(スバル)は9月5日、スポーツカー『BRZ』の特別仕様車「ST…