ルノー日産とダイムラーは14日、EVを共同開発し、2014年に市場に投入すると発表した。これは14日、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー11の会場で、ルノー日産のカルロス・ゴーン会長と、ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長が記者会見して明らかにしたもの。両社の発表によると、新型EVは2014年に発売予定。主に、ルノー日産がモーター技術を、ダイムラーがバッテリー(二次電池)技術を提供し、ルノー『トゥインゴ』と、ダイムラーのスマート『フォーツー』の、それぞれ次期モデルをベースにしたEVを開発する。ルノー日産とダイムラーは2010年4月、戦略的パートナーシップ契約を締結。小型車の共同開発やエンジンの相互供給などの面で、協業を進めると発表していた。
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