【フランクフルトモーターショー11】アウディ、EVシティコミューター提案

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アウディのアーバンコンセプト
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アウディは10日、9月にドイツで開幕するフランクフルトモーターショーに、『アーバンコンセプト』を出品すると発表した。

同車は、超軽量ボディを採用した2シーターの小型EVシティコミューター。アウディはEVやプラグインハイブリッド車を、「eトロン」のブランドで推進する計画だが、このアーバンコンセプトもeトロンの一員だ。

EVパワートレインの詳細は公表されていないが、2個のモーターとリチウムイオンバッテリーを装備。車体はCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)製で、サイドドアとルーフが連動して開閉する。

2シーターの室内は、助手席が運転席よりも後方にオフセット。コクピットにもカーボンファイバー素材が使用され、未来的デザインが与えられた。

アウディは、同車のイメージスケッチを公開。実車は9月13日、フランクフルトモーターショーで披露される。

《森脇稔》

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