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未来のNYタクシーデザイン、日産 NV200に栄冠

自動車 ビジネス 海外マーケット

「イエローキャブ」として親しまれている米国ニューヨークのタクシー。近い将来のイエローキャブのデザインを決定するコンペティションの最終結果が3日公表され、日産『NV200』が栄冠に輝いた。

このプロジェクトは、「タクシー・オブ・トゥモロー」と呼ばれ、2007年にニューヨーク市が旗振り役となってスタート。2009年末、自動車メーカー各社に呼びかけて未来のタクシーデザインを募集し、2010年11月に最終選考3台が公表されていた。

その3台とは、フォードモーターの『トランジットコネクト』、日産自動車の『NV200』、そしてトルコの自動車メーカー、カルサン社の『V1』。この中から、ニューヨーク市民の一般投票によって栄冠を勝ち取ったのが、日産NV200だ。

これで日産は、ニューヨーク市の公式タクシーサプライヤーに指名。早ければ2013年内に、NV200をベースにした新型イエローキャブの独占納入を開始する予定だ。年間2650台を最低10年間、納入することになる。

ニューヨーク市のブルームバーグ市長は、「日産NV200は、イエローキャブの歴史において、最も安全性が高く、快適で利便性に優れるモデル」と高く評価。日産アメリカズのカルロス・タバレス会長は、「次世代イエローキャブに指名されて、大変光栄。全日産車が、高い品質とアーバンモビリティに対応できる能力を備えていることの証だ」とコメントしている。
《森脇稔》

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