4月29日に結婚式を挙げたイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃は同日夕方、王子自らの運転でバッキンガム宮殿から公邸のクラレンスハウスまで移動した。車はアストンマーチン『DB6 Mk2ヴォランテ』。このコンバーチブル(=ヴォランテ)は1969年にウィリアム王子の父、チャールズ皇太子が購入したものだ。環境問題に意識の強いチャールズ皇太子は2008年にこのアストンマーチンを改造しており、イギリスワインの搾りかすから生産されるバイオエタノール85%とガソリン15%とを混合した、E85燃料で駆動する。ウィリアム王子とキャサリン妃のドライブには、上空でイギリス空軍の捜索救難ヘリコプターが同道した。ウィリアム王子がパイロットとして務める第22飛行隊の僚友機だ。
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