日産と三菱、軽自動車開発の合弁会社でトップ人事を内定

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三菱からOEM供給されている軽自動車
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  • 日産と三菱が設立する軽自動車開発の合弁会社で、日産の遠藤淳一常務執行役員がCEO(最高経営責任者)に就任
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日産自動車と三菱自動車工業は11日、日本市場向けの軽自動車の商品企画、開発を行う合弁会社設立に関して、トップ人事を内定したと発表した。

設立される新会社のCEO(最高経営責任者)には日産の遠藤淳一常務執行役員が就任し、COO(最高執行責任者)には三菱の栗原信一常務執行役員が就任する予定。

両社は、2010年12月に事業協力関係の拡大について合意したが、軽自動車の共同開発を行う合弁会社設立は、その中のプロジェクトのひとつ。なお、合弁会社設立に関する詳細(設立時期、会社名など)については、現在プロジェクトチームを編成し、準備を進めているところであり、決まり次第発表する予定としている。

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