13日に販売を開始した『MINI クロスオーバー』、ビー・エム・ダブリューのローランド・クルーガー代表取締役社長は「クロスオーバーは、MINIブランド全体の販売台数で、半数以上を占めるのではないか」との予想を示した。
クルーガー社長は「これまでの市場での反響で、大きな手応えを感じている」と語り、目標の実現について自信を見せた。
また、クロスオーバーのターゲットとしては、「“少人数の家族”と“若く活動的なグループ”」(クルーガー社長)と、2つのユーザー層として挙げ、「4ドアの使いやすさと荷室空間の広さにより、今までの2ドアモデルで購入をあきらめていたユーザー層を取り込みたい」(クルーガー社長)との考えを示した。