トヨタ自動車は、12月下旬に発売する予定の新型『ヴィッツ』に搭載するアイドリングストップ機能「トヨタ・ストップ&スタート・システム」付の1.3リットルガソリン車が、クラストップとなる燃費性能26.5km/リットル(10・15モード)を達成したと発表した。
1km当たりのCO2排出量換算値は88g。このアイドリングストップ機能を組み合わせた1.3リットルエンジンは2010年度燃費基準+25%を達成する。JC08モード走行燃費では21.8km/リットルで、1km当たりのCO2排出量換算値は107gとなる。
また、排出ガスもNOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン系炭化水素)を低減、国内の排出ガス基準最高レベルとなる2005年基準排出ガス75%低減レベルの認定を取得する。