【プリウス プラグインHV 発表】2年後に数万台を量販

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明らかになっている価格は現在525万円と高額。2年後にはこれが一般ユーザー向けの価格で量販されるという
  • 明らかになっている価格は現在525万円と高額。2年後にはこれが一般ユーザー向けの価格で量販されるという
  • 明らかになっている価格は現在525万円と高額。2年後にはこれが一般ユーザー向けの価格で量販されるという
  • 明らかになっている価格は現在525万円と高額。2年後にはこれが一般ユーザー向けの価格で量販されるという
  • プリウスPHV(東京モーターショー09)
  • プリウスPHV(東京モーターショー09)
  • プリウスPHV(東京モーターショー09)
  • 内山田副社長

トヨタ自動車は14日、家庭用電源から充電が可能なハイブリッド車『プリウス プラグインハイブリッド』の発表記者会見の様子をトヨタのオンライン仮想空間「メタポリス」で生中継した。その中で内山田竹志副社長は、同車を2年後に数万台規模で一般ユーザーに手が届く価格で量販することを明らかにした。

中継では内山田竹志副社長、開発主査の田中義和氏がプレゼンテーションを行った。プリウスPHVはリチウムイオン電池を搭載し、EV(電気自動車)モードでの走行距離を延長し、家庭用電源から充電可能としたプラグインハイブリッド車。EVモードのみで23.4kmの航続距離を実現した。12月よりリース販売を開始、日本国内で230台、米で150台、欧州で200台、計約600台を導入する。

内山田副社長は会見の中で「2年後には年間数万台規模の生産を行い、一般ユーザーに手が届く価格で量販を行う」とした。

トヨタのオンライン3次元仮想空間メタポリスでは記者会見の内容を中継。記者会見は第一部と第二部があり、14日の14時30分から15時15分、21時00分から22時00分にそれぞれ会見の様子を生中継で配信する。また21時00分からの回では、仮想空間ならではの質疑応答コーナーを実施。直接、開発者に質問を投げかけることができる。

《宮崎壮人》

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