レギュラーガソリン126.4円…4週連続値下がり

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、12月7日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり126.4円と、前の週と比べて0.1円下落した。

小幅な下落だが、じわじわ下がっており、これで4週連続で値下がり。石油元売の一部が卸価格を一部で引き下げているため。

ハイオクガソリンも0.1円値下がりして137.2円だった。

前週は横ばいだった軽油は0.1円上がって105.9円となり、2週間ぶりに値上がりした。軽油は卸価格を引き上げる傾向にあるため。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、12月9日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は119.36円、ハイオクは129.93円、軽油は97.90円。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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