レギュラーガソリン127.0円、0.4円値下がり

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売り価格週次調査によると、11月2日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり127円となり、前の週と比べて0.4円値下がりした。これで5週連続の値下がり。

石油元売各社がガソリン卸価格を引き下げているほか、需要低迷で一部地域で競争が激化しているため。

ハイオクガソリンは0.4円値下がりして137.8円だった。

軽油は0.2円下落して105.7円だった。

e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、11月5日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は119.90円、ハイオクは131.20円、軽油は97.40円。

★石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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