日産、安全に関する新技術を今秋から次々搭載

2007年8月7日(火) 11時52分
日産、安全に関する新技術を今秋から次々搭載の画像
AVMの画像
DCAの画像
LDPの画像

日産自動車は6日、神奈川県の追浜事業所で先進技術説明会を行い、研究開発担当の山下光彦副社長はアラウンドビューモニター(AVM)をはじめとした新技術を今秋から世界で初めて搭載することを明らかにした。

AVMはクルマの周囲4か所に装着したカメラの映像を処理して真上から見たように画像を変換し、縦列駐車や車庫入れをしやすくするなど運転の手助けをするという装置だ。これを07年秋からミニバン『エルグランド』に搭載する。

また、先行車に近づきすぎるとレーザーセンサーが感知し、アクセルペダルを押し戻す力が働いたうえ、ブレーキをかけて追突を回避する技術、ディスタンス・コントロール・アシスト(DCA)を今冬に国内向け高級車『フーガ』に搭載する。

北米向けの高級車インフィニティ『EX』には今冬からレーン・ディパーチャー・プリベンション(LDP)を搭載する。これは居眠りなどでクルマが車線を逸脱すると、内蔵カメラが検知して各タイヤにブレーキをかけ、自動的にクルマを車線内に戻すという技術である。

そのほか、歩行者との衝突時にエンジンフードをあげることで頭部への衝撃を緩和するという技術、ポップアップエンジンフードを今秋から国内向け『スカイラインクーペ』に搭載する。

日産はトヨタやホンダに比べて、安全などの新技術に遅れているといわれており、このように次々に新技術を搭載することによって、技術的に遅れているというイメージを払拭したい狙いもある。

《山田清志》
画像
画像
画像
画像

注目ニュース

クライスラー新CEOにナルデリ氏

ダイムラークライスラーから正式にサーベラス傘下に移った新生クライスラーグループに、実業界の大物が会長として選ばれた。米最大のホームセンター、ホームデポの元会長、ボブ・ナルデリ氏だ。

ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの2シータースポーツカー『SLKクラス』の発売10周年を記念して、特別仕様車「SLK200コンプレッサー・エディション10」を6日から限定50台で発売する...

【池原照雄の単眼複眼】国内市場活性化も…トヨタのエアバッグ標準装備

トヨタ自動車が国内向け乗用車の安全装備で思い切った手を打つ。前席用SRSサイドエアバッグとSRSカーテンシールドエアバッグを、新モデルから標準装備にする。トヨタが重視する安全対策の一環だが、低迷が続く...

衝突に弱い高級車…IIHS調査

アメリカの道路安全保険機構(IIHS)が行った低速でのバンパーテストの結果が発表された。今回は販売価格が3万ドルを超える高級車が中心だったが、その結果は関係者にショックを与えている。テストされた11の...

RSS

編集部ピックアップ

楽天でキーワードをチェック