【トヨタ オーリス 発表】走行性&静粛性チューニング

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【トヨタ オーリス 発表】走行性&静粛性チューニング
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トヨタの欧州戦略の中核となる新型ハッチバック『オーリス』(23日発表)は、走りでライバルに打ち勝つため、「感動のドライビングプレジャー」を実現させるべく、入念なチューニングを受けている。

新開発プラットフォームの開発初期段階から、速度域が高く、クルマに対するストレスもより大きい欧州で走行テストを繰り返し行なった。

ニュルブルクリンクでの走行テストをはじめ、アウトバーン、ベルジアンロード、山岳路など、さまざまな状況下で最適な運動性能が得られているかどうかをきめ細かく検証し、ひとクラス上の走行性能と快適な乗り心地を実現したという。

走りだけでなく、静粛性についてもドアを閉めた瞬間に感じられる静かさ、心地よいドアの閉まり音など、さまざまな静かさのファクターを考慮したチューンが行なわれている。

ダッシュパネルの振動を抑える構造を採用し、エンジンや路面からのこもり音も低減。キャビンまわりにも遮音・吸音材、制振材などを最適配置し、会話やオーディオを堪能できるクラストップレベルの静粛性を確保したという。この静かさも、オーリスのドライビングプレジャーを構成する要素のひとつなのだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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