【三菱 eK 新型発表】最大の進化はインテリアの質感向上

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2代目にフルモデルチェンジを行なった三菱『eKワゴン』を見て、もっとも進化を感じさせてくれるのがインテリアだ。

2代目eKワゴンの開発をとりまとめた、三菱自動車軽商品開発プロジェクトマネージャーの森井巌さんは「先代のeKワゴン不評だった点を集めたら、その多くはインパネの質感やシフトの操作性、ナビの視認性といった、インテリアに対する声でした」

「そのため新型を開発するにあたっては、インテリアにはとくに力を入れました。インパネにはホワイトパールのセンターパネルを採用し、質感を高めながらナビやオーディオの操作性を向上しています」

「また、シフトレバーについても操作性に優れるインパネシフトを、扱いやすいポジションに配置しましたので、操作系はだいぶよくなったと思います。センターメーターも高さを45mm上げ、34mm運転席側にオフセットしているので視認性も高まっています」とコメント。

確かに新しいeKワゴンのインテリアは、使われているプラスチックの素材感や色合いなど、どれをとっても先代に比べ、質感が大幅にアップしている。インパネシフトとなったシフトレバーの節度感も高く、コラム式だった先代に比べ確実に使いやすくなった。

さらにステアリング前にある収納スペースは、容量をアップして収納力も増している。先代はベーシックなトールワゴンということもあり、質感は二の次という感じであったが、新型は上級トールワゴンに匹敵する質感と使い勝手を実現している。

《岡島裕二》

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