【ダイハツ ビーゴ/トヨタ ラッシュ 発表】今度は小型車専用ボディ

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新型コンパクトSUVのダイハツ『ビーゴ』/トヨタ『ラッシュ』(17日発表)の前身となる、ダイハツ『テリオス』/トヨタ『キャミ』の車体のベースは軽自動車のダイハツ『テリオスキッド』だった。だが、後継となるビーゴ/ラッシュは軽自動車ではなく、ビルトインラダーフレーム式モノコックボディを採用した小型車専用ボディを採用している。

このボディはインドネシアで現地生産される、7人乗りミニバンの『セニア』のボディをベースに開発が進められ、ビーゴ専用に新設計されているものだ。

ビーゴの開発を担当したダイハツ工業製品企画部臼井悦男さんは「ビーゴの開発当初はインドネシアからボディを持ってきて開発を進めましたが、量産車は完全に日本で作られています」

「セニアとはホイールベースの長さが違いますが、フロントサスペンション周りの設計などはセニアに近い部分も残っています。このボディは軽量で、その上ボディ剛性が高いので、ビーゴのようなSUVには非常に適しています」とコメント。

セニアのボディはインドネシアで現地開発され、悪路の多い道での耐久性も考慮して作られた頑丈なものだ。そのボディをベースに作られたビーゴも、悪路踏破性や耐久性に関して優れたものを持っているに違いない。

また、軽自動車のテリオスキッドは、しばらくは同じモデルが継続販売される。

《岡島裕二》

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