【三菱 ランサーエボリューションIX 発表】再建計画のカギを握る

2005年3月2日(水) 18時43分
ランサーエボリューションIXの画像

三菱自動車は、2リットル・インタークーラーターボエンジン、電子制御4WDシステムなどを搭載した高性能4WDスーパースポーティセダンの『ランサーエボリューションIX』を発表、3日から発売すると発表した。
 
ランサーエボリューションIXは、1992年10月に発売した初代ランサーエボリューション以来、オートマチックトランスミッション搭載車を含めて、シリーズで12モデル目となる。

IXでは、エンジンの吸気側に連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)を採用したほか、ターボチャージャーの改良によって、トルクやレスポンスの向上などエンジン性能を全域で高性能化を図った。
 
これに合わせ、前後バンパーのデザインを一新し、空力特性を考慮しながら高い冷却性能も確保した。

グレード展開は、ACD+スーパーAYC+スポーツABSによる先進の電子制御4WDシステムと6速マニュアルトランスミッションを採用したのが最上級グレードの「GSR」。

専用の軽量ボディに、新開発のチタンアルミ+マグネシウムターボチャージャー、5速マニュアルトランスミッションとACD+リヤ機械式LSDを採用した、モータースポーツのベースグレードが「RS」。

これらに加え、今回からGSRと同様の遮音性能を向上させた快適なボディ仕様にRSと同様のターボチャージャーと駆動系システムを採用した、新規設定グレード「GT」をラインアップした。
 
また、メーカーオプション、ディーラーオプション、ラリーアートパーツを豊富に設定して、様々なユーザーニーズに対応できるようにした。
 
経営再建中の同社は、スポーツとSUVのラインナップを強化する方針で、ランエボIXはスポーツのフラッグシップとしてその試金石となる。

《編集部》
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