『プロフィア』のキャビンインテリアのコンセプトは、先代がリビングルームであったのに対し、今回はシステムキッチン。インテリアは全体的に質素。デザイン部の田中氏は、利便性と機能性を持たせて、極端なスタイリング重視の造形はしなかったという。
センターコンソールは先代同様運転席側に向かって角度が付いているが、後付けの機器類にマッチさせるため平面に近い曲面にしたという。
スイッチ類は機能が豊富なため数が多く、どうしても同じ形状のものが並んでしまうが、誤操作や運転からのよそ見をせぬよう、寸法を大きくして位置を分かりやすくしていると言う。