【トヨタ『ヴォルツ』発表】リットル100psオーバーエンジンに必須の6MT

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【トヨタ『ヴォルツ』発表】リットル100psオーバーエンジンに必須の6MT
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『ヴォルツ』には2つのグレードが用意され、それぞれ別のエンジンが搭載される。

ツートーンカラーが目印の「S」に搭載されるのは、『カローラフィールダー』や『セリカ』、『MR-S』などと同じ1.8リットル「1ZZ-FE」。トランスミッションは4ATのみで、★は3つ。

スポーティーグレードの「Z」には、同じく1.8リットルのハイチューンユニット「2ZZ-GE」。トランスミッションは4ATと6MTが用意された。★は一つ。

このようなクロスオーバーカテゴリに、6速のマニュアルミッションが用意されるのは意外な気もするが、「このエンジンはぜひ6MTで乗っていただきたかったので」と第2エンジン部の楠元輝明担当員は説明する。「エンジニアとマーケティングの意見は合わないことが多いんですが、この点に関しては一致しました(笑)」とのことだ

燃費について、カローラフィールダーと比べるとヴォルツは100kgほど重いことから、多少悪くなるだろう。ちなみにカローラフィールダーの7月のe燃費は、1ZZ-FE搭載の「S 4AT」が1.8リットルクラストップの11.3km/L、2ZZ-FE搭載の「Z 6MT」が10.8km/L、「Z 4AT」が9.3km/Lとなっている。

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