トヨタは6日、『エスティマ・ハイブリッド』の電子制御式ブレーキ装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。今年3月〜10月に生産された3345台が対象。
一部製造不良のものがあるアクチュエーター(油圧制御装置)に異物が噛み込むなどして油圧が低下した場合、コンピューター制御ミスによりフェールセーフ機能が働かずにポンプが停止し、制動距離が長くなる恐れがある。これまでに1件の不具合が見つかっている。対策として、不良アクチュエーターとともに、全車両のブレーキ制御コンピューターを交換する。
トヨタは6日、『エスティマ・ハイブリッド』の電子制御式ブレーキ装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。今年3月〜10月に生産された3345台が対象。
一部製造不良のものがあるアクチュエーター(油圧制御装置)に異物が噛み込むなどして油圧が低下した場合、コンピューター制御ミスによりフェールセーフ機能が働かずにポンプが停止し、制動距離が長くなる恐れがある。これまでに1件の不具合が見つかっている。対策として、不良アクチュエーターとともに、全車両のブレーキ制御コンピューターを交換する。