「スバルはこんなにも環境に優しい!!」を報告書でアピール

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「スバルはこんなにも環境に優しい!!」を報告書でアピール
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富士重工業(スバル)は26日、「2001環境報告書」を発行した。同社の環境報告書の発行は昨年に続いて2回目。今回の報告書ではA4版、52ページからなるもので、2000年度の環境保全にかかわる活動の実績について、商品、生産過程、リサイクルについて昨年の報告書よりも開示項目を増やし、具体的に説明している。

主な内容では、環境マネジメントとして環境保全コスト、経済的効果、物量効果を公表。217億円のコストで、経済効果は12億円だったと算出した。

商品ではターボ搭載の小型車で初めて「良-排出ガス車」の認定を受けた『インプレッサ』や、2010年新燃費基準達成の状況を紹介。生産過程においては、2000年度は廃棄物発生量を1990年度比で85%削減、群馬製作所では焼却炉を停止した。PRTR対象物質の使用量では、1999年度実績に対して17%低減した。リサイクルでは、使用済み自動車窓ガラスの自動車部品へのリサイクルを紹介している。

報告書は27日以降、インターネットのホームページでも全文を掲載する。

《レスポンス編集部》

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