【新聞ウォッチ】国際畑エースを広報部長に抜擢、起死回生狙う三菱自工 | レスポンス(Response.jp)

【新聞ウォッチ】国際畑エースを広報部長に抜擢、起死回生狙う三菱自工

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2001年6月7日付

●国土交通省、運転視界基準設定へ、「車高上げ」を規制(毎日・1面、関連記事27面)

●5月の自動車販売実績、国内の車名別ベスト10内に日産とマツダも入る、輸入車は2カ月ぶりに増加(毎日・10面) 

●交通事故で経済的損失、3兆4800億円、タイの国家予算上回る(読売・8面)

●自工会、バイクの似合う有名人で、タレントの間寛平さん表彰(読売・11面)

●新社長コラム、長谷川至・ヤマハ発動機社長「提供するものは“夢”」(朝日・13面)

●コスモ石油、CO2排出で優先購入権、豪の植林会社と契約、豊田通商もCO2排出権取引ビジネス参入(東京・8面)

●トヨタ仏工場が開所式、生産規模18万台に拡大へ(東京・8面)

●洗車用品の「ソフト99」が12日東証2部上場(産経・6面)

●トヨタが働く大学生を募集(産経・7面)

●奥田碩・日経連会長会見「自動車重量税」安易な見直しをしないよう要請(産経・9面)

●フォード・ジャパン、日本でもファイアストン製タイヤ無料交換(日経・11面)

●いすゞ、北海道工場を分社、2003年メド、コスト削減へ(日経・13面)

●アラコとタチエス 、自動車シートを共同開発(日経・13面)

ひとくちコメント

自販連がまとめた5月の軽自動車を除く乗用車の車名別新車販売ランキングが発表になったが、トヨタが9カ月連続で首位を独走する『カローラ』を筆頭に、「ベスト10」中6車種を占めた。トヨタの「独り勝ち」は余りニュースにならないが、各紙は、久しぶりに日産とマツダが10位内にランク入りしたことを報じている。

マツダの『デミオ』(9位)が今年1月以来4カ月ぶり、日産の『マーチ』(10位)が昨年5月以来1年ぶりに「ベスト10」に食い込んだからだ。なかでもマーチは特別仕様車の販売が好調で、マーチの販売台数の7割りを占めたほどというが、価格面では、トヨタの『クラウン』(6位)などと比較すると4分の1程度。収益力アップに貢献するほどではない。

気になるのはリコール隠しの影響で販売不振が続いている三菱自動車だが、“ドル箱”車種の『ランサー』が25位と依然きびしい状況にある。ブランドイメージ回復の急先鋒である広報部長が近く交代するが、石野新部長は海外広報や米国駐在などを長く経験する国際畑のエースで、グローバルな視点でどこまでイメージアップが図れるのか、注目したい。
《福田俊之》

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