『トリビュート』をめぐるマツダとフォードの溝

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『トリビュート』をめぐるマツダとフォードの溝
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『週刊ダイヤモンド』 10月14日号 税込み価格670円 発行:ダイヤモンド社

今月登場が予定されている、マツダがフォードと初めて共同開発した『トリビュート』。やっとなの?という声も聞こえてきそうなほど提携から共同開発車発表までに時間がかかったのには「両社の行き違いもあったため」だとフォードから来た幹部は言う。

9月末に打ち出した『トリビュートリンク』なるマーケティング活動にも、マツダ側は「こんな売り方では他社の二の舞い」と抵抗したそうだが、フォードからの押し切りというカタチでブランドイメージを優先させたという。

この他、モジュール化も『カペラ』や『ファミリア』などに取り入れていたというが、従来の工法に戻しているラインもあるのだという。日本ではまだインフラ整備など課題がまだまだ多いようだ。今週号ではこれらの摩擦をリポートする。

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