【変わった!! 新型『カローラ』 Vol. 7】鉄道定規でデザインされた | レスポンス(Response.jp)

【変わった!! 新型『カローラ』 Vol. 7】鉄道定規でデザインされた

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新型『カローラ』は「ROBUSTNESS(ロバストネス)」、英語でたくましさ、強健といった意味を持つ言葉と、「LONGLASTING(ロングラスティング)」、永続する、永久の、といった言葉をキーワードに、クルマのカタマリ感とこれからのスタンダードをねらいにデザインされた。

今回のモデルは居住性を改善するため全高を上げているが、背の高いセダンとしてクラスは違えど『ビスタ』が先に登場している。これについてデザイン担当の糸賀主担当員は「ビスタは背の高い、ということを訴えるためにデザインされましたが、カローラはこれまでのそれが持っていた『しなやかさ』をカタマリ感の中で表現するため、AピラーとCピラーを極端に外に寄せて、かつAピラーもあえて太くすることで、全体の力強さとまとまりを表現しました」と語る。

ショルダーの上面になる部分なども、できるだけ張りを持たせた面にするなど、全体の面質には相当こだわったようで「ラインを引く時の定規も、一般的に自動車デザインで使われている2次曲線を使ったものではなく、鉄道定規という単一アールの定規を使いました」と語る。これが全体にこれまでのカローラにないカタマリ感をもたらしていると考えられる。

ウィンドウにいたっても「これまではできるだけガラス面積を多くと考えてきましたが、今回は肩まであればイイと割り切って、ウィンドウを小さく見えるようにしました。そのことでサイドパネルの面の張りを強調しています」とこれまでの大衆車では考えられないほどエクステリアのデザインを優先させた考え方でデザインされているようだ。

トヨタがカローラでこれだけデザインを優先させる世の中になったということは、これからさらに自動車にデザイン性が求められる時代に突入するのではないか、と感じずにはいられない
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