政治家よりも遅れたけれど、ディーゼル排ガス対策案の検討本格化

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環境庁は「今後の自動車排ガスの総合対策のあり方」について中央環境審議会に諮問したが、これを受けて中環審は具体的に検討する「第1回大気・交通公害合同部会」を開催、今月22日に1回目、30日に2回目の小委員会を開催すると発表した。

自民党は既に新長期排ガス規制の前倒しや、都市部での旧型のディーゼル車の強制的な代替え、DPFの装着義務付けを打ち出しており、これに沿って小委員会では具体的なディーゼル排ガス対策を決定していく。

小委員会では、関係省庁、関係団体などからヒアリングを行う。小委員会は公開で、東京・霞ヶ関の環境庁第一会議室で開催される。2日とも午前10時から。

傍聴希望者は往復はがきか、またはFAXで「自動車排ガス総合対策小委員会の傍聴希望」と記入、住所、氏名、年齢、勤務先、電話番号を明記して、環境庁大気お全局自動車環境対策第一課まで応募する。住所:東京都千代田区霞が関1-2-2 FAX:03-3593-1049 締め切りは1回目が17日、2回目が24日。いずれも締切までに必着。

《レスポンス編集部》

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