大阪など三都市で電気自動車の実証実験スタート、選ばれたEVは・・・

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環境庁は、神奈川県小田原市、京都市、大阪市で、電気自動車を市民に無料で貸し出す実証実験をスタートさせた。3つの市は、地方公共団体を通じて電気自動車を市民に無料で貸し出す環境庁のモニター調査に選ばれたもの。

モニターに使う車両は小田原市が日産自動車の「ハイパーミニ」とスズキの「エブリィEV」、ダイハツ「ハイゼットEV」。地方公共団体を通して市民に電気自動車を実際に乗ってもらって、電気自動車が日常生活の中でも十分に使えることを実証し、電気自動車の特徴を踏まえた新たな利用形態を探ってもらうとともに、利用者の声をメーカーにも届けて、技術開発を促し、電気自動車の普及を推進する。環境庁では、平成11〜14年度まで順次、電気自動車活用実証実験を行う地方公共団体を拡大していく。

《レスポンス編集部》

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