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top interview by Teruo Ikehara
50cc区分を統合できないか
――2輪車の国内需要は70万台強まで落ち込んでいます。テコ入れ策はないのでしょうか。

梶川 「HY戦争」といわれた80年代初頭のピークの出荷は320万台でしたから、いまは4分の1にも満たない。当時は日本経済の高度成長も終わって豊かになり、主婦層が移動手段を自転車からバイクへと一斉に乗り換えたのです。しかしその後、スーパーが郊外型になるなどによって、軽自動車へと移っていきました。ですから、あの頃の市場はもうないのです。

これからはトランスポーテーションの手段というよりも、バイクでの散歩とか、欧米のようなレジャー用途の領域で拡大させる努力が必要です。

――最近になって2輪車専用の駐車場ができていますが、インフラの整備や規制緩和も必要ですね。

梶川 その通りです。4月からようやく高速道路で2人乗りが解禁されるといった状態です。自工会(日本自動車工業会)を中心に業界として、行政側に市民権を与えてと訴えていきたい。業界としては、もちろん環境や安全対策も進める。そうすることで欧米並みにツーリングを楽しんでもらえるような時代にしたいですね。国内市場は小さくなりましたが、大型車の台数は昔と余り変わっていません。50ccの原付が大幅に縮小したのです。

一方で、市場の大きいアジアでは100から125ccが主体であり、50ccは日本固有となりつつある。その分、開発コストがかかり、安くならないという問題を抱えています。私の個人的な考えですが、現在「原付2種」となっている125ccまでを普通免許で乗れるよう原付の範囲を広げる規制緩和が実現できないものかと思っています。

欧州では同じことをすでに実施しましたが、2輪と4輪を使い分けで楽しむ「6輪時代」になりました。国内で125ccクラスの需要が拡大すれば、アジア向けの製品と共通化できるのでコストも安くできます。実現には時間がかかるでしょうが、これから訴えていきたいですね。

――同時に業界側は環境対応も進めていくということですね。

梶川 原付はすべてエンジンを4ストロークにするなどです。燃料電池バイクといった未来技術にも取り組んでおり、公道テストも開始しました。燃料電池はコストやインフラの課題もあり、当面はフル電動の『パッソル』やハイブリッドということになるのでしょう。秋の東京モーターショーでは、ハイブリッドで何らかの提案を形にして出したいと考えています。
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