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ニュース | 座談会
■三菱自動車の隠し球、ウルトラC

金澤 新型プリウスは海外で高く評価されたことを重視したいです。北米型にはパーキングアシストを入れていないわけだし、やはりハイブリッド技術そのものが認められたことを評価すべきです。パーキングアシストはある意味飛び道具的なのですから。

石田 そうですけど、インパクトはありましたよ。実際の操作性が良いか悪いかなんて二の次。インパクトはプリクラッシュセーフティ以上。

福田 技術論は別として、プリウスが一般に受け入れられるクルマに育ったというのは事実だよね。販売目標も上方修正している。プリウスは話題のクルマだから、プリウスが5位、ITS安全技術は6位。それでいいんじゃないの。

高木 クルマ単体としていろいろな新機軸は盛り込まれ、世界的注目もあるわけだから、ここはプリウス5位でいきましょう。残るは中国-SARS、三菱-園部、DVDナビ復権、そしてイラク戦争。

三浦 7位にDVD、というか、DVDナビについて語らせてくれ。

一同 どうぞ。

三浦 2003年の1月初旬にパイオニアから楽ナビが出た。パイオニアというのは2001年にハードディスク(HDD)ナビを最初に手掛けた会社なんです。で、2002年は競合他社が次々にHDDナビを出して、パイオニアに追いつこうとした。そういう新たな市場が形成されようとした中で、パイオニアは楽ナビではDVDを継承させている。これには驚かされた。

佐藤 HDD楽ナビが出るんじゃないかなんて話を2002年はしていましたね。

三浦 パイオニアがどこを見てDVDナビを出したのかといえば、それは単にコストの問題というわけではなく、家庭でのDVDプレーヤーやレコーダーのブレイクを感じたから。

佐藤 車内でDVDビデオは何を見ているんですか?

三浦 DVD復権の背景にはミニバンブームがある。後席エンタテイメントとしてDVDが欠かせないアイテムになった。映画に限らずDVDレコーダーで録画したテレビ番組を見せる場合もある。後席の子供はビデオ映像さえ流れているとおとなしくなる。


三菱グランディス

高木 8位は三菱関連でしょう。東京ショーの前にまた不祥事が起きた。ハブ破断問題ですね。園部会長の死はその心労も大きかったと思う。販売ではコルトもグランディスも伸び悩んでいる。

福田 三菱は年初のトラック・バス分社化から始まって、その後もいろいろと話題を提供してきた。日経新聞に限れば一面を賑わすことも多かった。

石田 本社も品川に移転したけど悪い流れは断ち切れなかった。

福田 園部さんは志半ばで無念でしょう。まあ、ダイムラーの書いたシナリオ通りにはなっている。ダイムラーはもとから欲しいといっていたトラック・バスは入手した。そうすると次は乗用車部門を韓国のヒュンダイとくっつけるかもしれない。極端なこといえば、三菱のダイムラークライスラー離脱があるかもしれない。

三浦 9位と10位、イラクと中国、どっちを上にする? イラク戦争は自衛隊派遣問題などもあるけど、これが自動車業界に与えた影響とは何でしょうか。

福田 アメリカでイラク特需が起きたというか、市場を冷え込ませないためにいろいろと努力をした。直接の関係はないけど、その過程で日本車にも恩恵があったということだね。“9.11”の後から続いてることだけどね。

石田 ではイラクが9位で、中国-SARSが10位です。

福田 SARSにはとにかくいろいろと影響を受けたよね。上海モーターショーは期間が短縮になるし、ホンダのフィットベースセダンの生産開始は遅れるし、技術者の渡航も出来なかった。

三浦 でもSARSに負けることなく、相変わらず中国はホットだった。

高木 次点は「東京モーターショー」です。本当の変化は次回以降ですね。

福田 次回は会期を延ばして、動員目標150万人らしいよ。ウーム、10大ニュースで振り返ってみると、業績の好調とは裏腹に2003年は暗い年だったねえ。2004年は明るくしたいね!

レスポンス的2003年の
10大ニュース
1位:トヨタ整備士問題漏洩
2位:ホンダ国内販売失速
3位:JHイニシャルトーク
4位:フローティングカーと渋滞予測
5位:新型トヨタ『プリウス』発表
6位:ITS安全技術の市販化
7位:DVDナビ復活
8位:三菱園部会長逝去、三菱回復ままならず
9位:イラク戦争、その裏でアメリカでの自動車販売維持
10位:中国SARS問題
次点:東京モーターショーに142万人
《文責:石田真一/高木啓》
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■前口上
■はっきりと分けられないニュースもありまして
■2004年になったら派手な展開があるかも
■10本に絞るのは比較的簡単だったが
■トヨタ・プリウスの評価で議論が紛糾!
■三菱自動車の隠し球、ウルトラC

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