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ニュース | 座談会
■2004年になったら派手な展開があるかも

三浦 では分野を移って、海外ネタ。

金澤 形になったというところで「トヨタ・サイオンブランド販売開始」はどうですか。

三浦 サイオンというのは国内での販売網再編と絡んでくる、いや絡まないかもしれないけど戦略的に似ている。日本ではサイオンに当たるものはネッツだ。

高木 サイオンをあげるなら、私は「ピックアップブーム」です。日本メーカーがアメリカで儲かっているところに殴り込みをかける、と。

三浦 「イラク戦争」はやっぱり入れておかなきゃいけないでしょう。“9.11”以降、アメリカは国内の景気を低迷させないという意味で自動車のインセンティブ合戦に突入したんだから。日本メーカーはそうした流れの中で新しいピックアップを作ったり、大排気量エンジンを搭載した北米専用車を次々に投入して、シェアを伸ばした。

石田 このあたりでモータースポーツに行きましょう。明るい話題として佐藤琢磨。そして予選方式が変わって、レースが面白くなってきたというのはどうでしょう。それでライコネンやアロンソなどの若手ドライバーが上位に浮上してきたわけだ。

福田 私はバイクで死んだ加藤大二郎を入れたいなぁ。あれは印象に残った出来事だ。暗い話なんだけどね。

三浦 でも、ほかのニュースと比べるとモータースポーツはどれも弱いな。どんどんいこう。今度は社会系。今年は社会系だけで10大ニュースいけそうなほど多かった。

佐藤 やっぱり「バスの不祥事」かな。

三浦 バスのドライバーというのはいうなればF1ドライバーよりもプロフェッショナルでなくてはいけないわけだから。何十人もの命を預かるという意味で。

石田 「イニシャルトーク」は入るでしょう、JHの。藤井・前総裁のキャラは入れなくちゃダメです。イニシャルトークなんて話題を持ってきただけでもう10大ニュースの資格ありですよ。


藤井・前JH総裁の聴聞会

福田 今年は「リコール」の届け出が多かったでしょう。最後になって日産があれほど大量のリコールを出しちゃうし。ホンダも多かった。三菱の事件以降、各社とも積極的に届け出ているんだけど、それにしても多かった。だからこれは入れておきたい。

石田 部品の共通化を進めた結果、基幹部品がトラブル起こすと一気に台数が増えてしまうという感じでもありました。

福田 高齢者の事故増加は?

石田 派手な事件は多いけど、2004年はたぶんもっと派手なことが起きますよ。

三浦 それでは次はIT分野のニュース。やっぱり、クルマ的には「フローティングカー」と「渋滞予測」でしょう。これまで渋滞の予測をできるクルマというか、そんなシステムはなかったわけだから。96年からVICSがスタートして、そこからようやく渋滞の予測ができるほどになったというのは感慨深い。


渋滞予測機能を装備したホンダ・オデッセイ

佐藤 どうして今のタイミングなんですか?

三浦 それは簡単。VICSのデータを加工して提供することが許されなかったから。去年の6月から加工が認められた。渋滞予測というのは過去データによるもの。蓄積がないとできなかった。膨大なデータの蓄積があって初めて可能になった技術だよ。

石田 センター側に情報を提供したり、センター側から提供したりというのもできるようになった。

金澤 高額ハイカの販売停止で「ETC」を普及させる動きが見られますが。

福田 確かに一般的にはETC関連の影響は大きいだろう。

金澤 ゼンリンが提訴した「データ不正流用問題」というのはどうでしょうか?

三浦 訴訟が起きたときには大ニュースと思ったけど、そうでもなかった。ゼンリンがはじめ訴えたときに数億円の規模でやるといったんだよね。カーナビ地図業界がひっくり返る大問題ならばもっと大きな額だったはず。それが数億だから、その段階で小さい影響だというのはわかった。

石田 まだ係争中だし、結果が出れば変わるかも。

三浦 「楽ナビ」「ストラーダ」などなど、「DVDナビが復権」したことは大きかったんじゃないかな。

石田 ナビのモニターでビデオを見たいんだよという欲求が大きかった。DVDソフト自体の値段も大きく下がったし。

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■前口上
■はっきりと分けられないニュースもありまして
■2004年になったら派手な展開があるかも
■10本に絞るのは比較的簡単だったが
■トヨタ・プリウスの評価で議論が紛糾!
■三菱自動車の隠し球、ウルトラC

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