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最初にフミア氏が提案したドローイングの一部
ユピテル工業の自負と攻勢
フミアはイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナや、メーカーのフィアットグループに長く務め、代表作にアルファロメオ『164』、同『GTV』、同『スパイダー』、ランチア『Y』(イプシロン)、マセラティ『3200GT』(インテリア)などをあげられる。現在は独立し、トリノを本拠に、活動分野を自動車以外のプロダクトにも広げつつある。

レーダー探知機とは、速度測定装置のレーダーを探知して警報を発し、ドライバーに安全運転を促す装置だ。ユピテルは無線全般に関する機器のメーカーとしての歴史があるが、現在はレーダー探知機を主力商品とし、エンジンスターターや自動車盗難防止のセキュリティ機器も手がける。ユピテルは年間100万〜110万台といわれるレーダー探知機市場でシェア約60%を占めるトップメーカーだ。

ユピテルがフミア氏を起用した理由を、商品企画部・商品企画課の倉田成治課長は次のように説明する。「レーダー探知機ではユピテルのデザインが業界スタンダードになってしまった。デザイントレンドを作ったと自負するが、そのトレンドの中に自ら埋没しがちだ。さらに他社から類似デザインが登場し、差異化を図る必要もあった。チラシに掲載される写真の程度ではメーカーの違いが分からない。デザインの差異化を図ることでユーザーの満足度を高めたい」

じつは代表取締役社長の安楽憲彦氏自身、かねてよりデザインに力を入れたいと考えていたのだ。レーダー探知機は市場が熟成してきたので大幅なシェアアップは今後難しくなる。が、何もしないでいるとやはりシェアは落ちる。そこで著名なデザイナーを起用しデザイン面で特化したモデルを出したいと願っていたところ、フミア氏と接する機会を得て、フミア氏のデザイン顧問就任にいたった。
 
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採用案の「G」案。G=7番目がバリエーションの中間ということは?
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開発中期のドローイング。ボリューム感を減らすために片側を絞ってみた
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開発中期のドローイング。ボタンがエンリコ・フミアの頭文字EFになっている! 図版左下のロゴマークと比較されたい


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