三菱自動車は、軽自動車の『eK』シリーズの累計受注台数が発売から28カ月で30万台を突破したと発表した。
米国株安、海外投資家の売りを受けて安く始まったが、買い戻しが入り全体相場は4日ぶりに反発。為替は1ドル=105円台の円高水準で推移したが、自動車株は上げる銘柄が目立った。
三菱自動車工業は5日、『グランディス』の4WD車に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。昨年4月〜今年1月に生産した6171台が対象。
三菱自動車工業は4日『ランサーエボリューションVIII MR』を、13日から発売すると発表した。アルミルーフを採用し、車体重量を軽量化。足回りにはビルシュタイン社製ショックアブソーバーを採用した。
三菱自動車工業が前日比6円高の268円と続伸。大手経済紙が「三菱グループとダイムラークライスラーが2000億円規模の増資引き受けを柱とする支援を決めた」と報じたことで、業績の改善を期待する買いが入った。
三菱自動車のモータースポーツ統括会社MMSPは、5日−8日にスウェーデンのカールスタッドを中心に開催される世界ラリー選手権(WRC)第2戦のスウェディッシュラリーに、「ランサーWRC04」2台で参戦する。
経営不振が続く三菱自動車工業の再建策として、三菱商事、三菱重工業、東京三菱銀行など三菱グループと独ダイムラークライスラーが2000億円規模の増資引き受けを柱とする支援策を固めたという。
WRC第1戦ラリーモンテカルロは、25日最終・第3レグを行ない、三菱自動車モータースポーツチームのジル・パニッツィ(ランサーWRC04)は総合6位でフィニッシュ。ドライバーズ、マニュファクチャラーズ共に3ポイントを獲得した。
三菱自動車工業は、2003年の欧州での販売台数が、前年比2.4%増の20万7939台となり、4年ぶりのプラスに転じた、と発表した。販売体制の再編や『アウトランダー』『ランサー』といった新規投入車の販売が上乗せになった。
神奈川県警は27日、2002年1月に、走行中のトレーラーの左前輪が外れ、直撃を受けた歩行中の母子3人が死傷した事件で、トレーラーを製造した三菱自動車工業などを家宅捜索した。
賛否両論が渦巻く中、陸上自衛隊本隊にイラク南部サマワへの派遣命令が下った。きょうの全紙が1面トップで取り上げていた。
三菱自動車はジュネーブモーターショーに『コルト』の3ドア仕様、『コルトCZ3』を参考出品する。三菱はコルトの欧州生産を発表、同ショーには5月に発売する5ドアモデルの欧州仕様を展示することになってる。
三菱自動車は、3月2日からスイスのジュネーブで開催されるジュネーブ国際自動車ショーに、同社とダイムラークライスラーが共同開発し、欧州で生産する5ドアの『コルト』を発表する。
三菱自動車が発表した12月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年比9.6%減の11万8641台だった。海外生産は持ち直しているものの、国内生産が落ち込んだ。
三菱自動車は2003年の生産・販売・輸出実績を発表した。2003年のグローバル生産台数は前年比5.7%減の158万0167台となった。国内生産、海外生産ともにマイナスだった。