JR東日本は6月9日、東日本の鉄道路線を利用できるフリー切符「三連休乗車券」を本年度も発売すると発表した。指定された3連休期間に限り、3日間自由に乗り降りできる。
三陸鉄道とネスレ日本は6月2日、三陸鉄道の開業30周年記念商品として「ネスレ キットカット ミニ 切符カット」を共同開発したと発表した。6月16日から発売する。
三陸鉄道は南リアス線の全線再開(4月5日)にあわせて導入した新型レトロ調車両の36-R3形を、一般の定期列車として運転する。
4月6日までに全線の運転を再開した三陸鉄道の記念乗車証明書に、帝人のリサイクルポリエステル紙「エコペットペーパー」が採用された。帝人は「リサイクルポリエステル紙がこのようなチケット類に採用されるのは、世界で初めて」としている。
災害による鉄道路線の運休区間は、3月末時点で5社15線16区間・計458.5km。2月末から33.8km減少した。
国土交通大臣は、岩手県の北リアス線・南リアス線を運営している三陸鉄道などが「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(活性化法)」に基づき申請していた鉄道事業再構築事業の実施計画変更を、3月28日付で認定した。
三陸鉄道は3月25日、北リアス線『お座敷列車北三陸号』の2014年度運行計画のうち、4~6月分の計画を発表した。
三陸鉄道は3月13日、北リアス線の全線再開(4月6日)にあわせて同線に導入する新型お座敷車両「36-Z1形」について、車両の愛称を「さんりくはまかぜ」に決めたと発表した。
災害による鉄道路線の運休区間は、2月末時点で6社17線18区間・計492.3km。1月末からの増減はなかった。2月の大雪では多くの路線で運転を見合わせたが、2月26日までに全て再開している。
記録的な大雪の影響で運転を見合わせていた各地の鉄道路線は、徐々に運転を再開している。その一方、除雪作業が難航し運転を見合わせている区間も残っている。
東日本を中心とした記録的な大雪により、各地の鉄道路線で運転の見合わせが続いている。
三陸鉄道は2月12日、南リアス線の全線再開日(4月5日)と北リアス線の全線再開日(4月6日)に運転する記念列車の乗客を一般から募集すると発表した。同時に北リアス線の新型お座敷車両「36-Z1形」の愛称も募集する。
災害による鉄道路線の運休区間は、1月末時点で6社17線18区間・計492.3kmだった。六甲ケーブルの再開で前月末時点より1.7km減少。三陸鉄道は全線の再開日が決まった。
三陸鉄道は1月27日、東日本大震災の影響で運休中の区間を4月中に全て再開すると発表した。再開日は南リアス線吉浜~釜石間が4月5日、北リアス線小本~田野畑間が4月6日。これに伴い新しい車両を5両導入する。