ルネサス エレクトロニクスは、二輪車や新興国等で普及する自動車用のメーター制御向けに、低消費電力の16ビットマイコン「RL78ファミリ」の新製品として「RL78/D1Aグループ」を製品化。21品種(48ピンから100ピンパッケージ品)のサンプル出荷を開始した。
ルネサス エレクトロニクスは、40nmプロセスを採用した車載向けフラッシュメモリ内蔵マイコン「RH850ファミリ」を製品化した。
ルネサスエレクトロニクスは、「CSRレポート2012(社会・環境報告)」を発行した。
東京商工リサーチは、2012年主な上場企業の希望・早期退職者募集状況の調査結果を発表。募集は8月30日現在で50社に達し、総募集人数は、3年ぶりに1万5000人を超えた。
経営再建中のルネサスエレクトロニクスは、早期退職優遇制度を実施すると発表した。
帝国データバンクが7月23日公表した「ルネサスエレクトロニクスグループの取引先実態調査」によると、ルネサスエレクトロニクスの大規模な経営再建策が、直接、間接含めた取引先、全国4万社超に影響する可能性があることが明らかになった。
業績悪化が続く半導体大手のルネサスエレクトロニクスは3日、国内工場の閉鎖やリストラなどを含む合理化策を発表した。
崖っぷちの半導体大手ルネサスエレクトロニクスに対する経営支援の動きがにわかに慌ただしくなってきた。主要株主のNECなど3社が金融支援する方向で最終調整に入った。
帝国データバンクは、業績悪化が続く半導体大手のルネサスエレクトロニクスについて、同社グループを主要取引先とする国内企業を抽出。業種別、都道府県別、年売上高別に調査・分析した。
ルネサス エレクトロニクスとその子会社、ルネサス モバイルは、携帯機器、車載情報機器向けの次世代アプリケーションプロセッサ開発のため、ARM社より「ARM Cortex-A7 MPCore」と「ARM Cortex-A15 MPCore」のライセンスを取得した。
ルネサスエレクトロニクスと半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、40nmの組込みフラッシュメモリのプロセス技術分野で協業関係を拡大することで合意した。
ルネサスのブースでは、開発中というEthernet AVBによる車内用のLANシステムのデモを行っていた。Ethernet AVBはレイヤ2レベルでパケットのQoSなどを実装した新しい規格だ。ストリーミングをEthernetのレベルで可能にするとして注目されている。
ルネサス エレクトロニクスは23日、ハイビジョン画像等に対応したモバイル機器や車載情報端末等向けのカラーマネージメントシステムを開発したと発表した。
ルネサス エレクトロニクスは5日、自動車のヘッドランプ、フォグランプなど外装系ランプやシートヒータ、ボディ用モータなどの駆動用パワーIC(IPD)として、「μPD166023」など14製品のサンプル出荷を順次開始した。
ルネサス エレクトロニクスは、加アリアンコントロール社および米グリッド2ホーム社と共同で、北米における電気自動車/プラグインハイブリット車の充電時に必要な充電器との通信システム用ソリューションの提供を開始した。