2017“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会の公式予選が鈴鹿サーキットで28日に行われ、No.21YAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行/アレックス・ローズ/マイケル・ファン・デル・マーク)がトップタイムを記録した。
「"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会」決勝レースが開催される7月30日、2輪の世界耐久選手権(EWC)「ルマン24時間耐久ロードレース」を主催するフランス西部自動車クラブ(ACO)のピエール・フィヨン代表が初来場することが決定した。
三重県の鈴鹿サーキットで27日、「2017“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会」が開幕。初日の走行セッションはNo.21YAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行/アレックス・ローズ/マイケル・ファン・デル・マーク)がトップタイムを記録した。
いよいよ今週末に迫った鈴鹿8耐。新型CBR1000RRのホンダ勢は前後17インチタイヤで挑む。MuSASHi RT ハルクプロHONDAの高橋 巧選手に話をうかがった。
ここ数年の鈴鹿8耐ではレース途中に雨が降ったり、アクシデントによりセーフティーカーが介入したりしてきたが、昨年の大会はスタートからゴールまでドライ路面での戦いとなり、さらにセーフティーカーの介入もなかった。
2017“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレースの開幕を前に、ヤマハが都内でファンミーティングを開催。そこに出席した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が3連覇に向けての意気込みを語った。
7月27日から開幕する2017コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会を前に、ヤマハが都内でファンミーティングを開催。集まったファンと交流し、鈴鹿8耐での3連覇を誓った。
いよいよ今週末に迫った「2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会」。29日の前夜祭は、デモラン、トークショー、ナイトピットウォークや花火をはじめ、40回記念大会ならではのイベント満載で盛大に行われる。
鈴鹿8耐は、世界の多くのライダーが一度は手にしたいタイトルのひとつと語るほどだが、今年の鈴鹿8耐にはもうひとつの見どころがある。それは今大会が2016-2017 FIM EWC(世界耐久選手権)の最終戦となったことで、ここで世界耐久チャンピオンが決定するのだ。
2017年の鈴鹿8耐は第40回の記念大会となるが、これまでの39回の大会でホンダは10連覇を含み27勝を記録しており、その勝率はなんと69%。今大会で優勝すれば勝率は70%になるのだが、現在のホンダには勝率を語る余裕はなく、連敗脱出こそが重要なミッションとなっている。
2015年、新型「YZF-R1」を投入するとともにYAMAHA FACTORY RACING TEAMを復活させたヤマハは、1996年以来となる鈴鹿8耐優勝を遂げた。そして昨年は218周を走破して連覇達成。ヤマハにとっての鈴鹿8耐連覇は1987年・1988年以来の快挙だった。
鈴鹿サーキットは、7月27日から30日に行なわれる「2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦"コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会」のイベントエリア「BASE8耐」特設ステージで開催する音楽イベント「8フェス」のタイムスケジュールを決定した。
ブリヂストンは7月21日、三重県の鈴鹿サーキットで7月27~30日に開催される「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に、タイヤサプライヤーとして参戦すると発表した。
「2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会」決勝レース前のオープニングセレモニーで、「8耐レジェンドトーク」が開催される。
高橋巧選手(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)をはじめ、伊藤真一選手(Team SuP Dream Honda)、秋吉耕佑選手(au&テルル・Kohara RT)、そして8耐過去最多5勝の宇川徹さんがゲストに招かれた『鈴鹿8耐 40周年記念トークショー』。