◆2023年の初めには欧州のディーラーに並ぶ予定 ◆2030年までに欧州新車販売の100%をフルEV化 ◆1回の充電での航続は最大で400km
BYDは7月27日、フランスで10月に開催されるパリモーターショー2022に出展すると発表した。2022年第4四半期(10~12月)、欧州乗用車市場に電動車で進出する計画だ。
パリモーターショー主催団体は、2022年のパリモーターショー2022を、「パリオートモーティブウィーク2022」として2022年10月、フランスで開催すると発表した。
パリモーターショー主催団体は3月31日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大により、パリモーターショー2020を現行の形式では開催できないと発表した。
パリモーターショー2018でワールドプレミアした新型トヨタ『カローラ』のステーションワゴンモデル「ツーリングスポーツ」や、日本では『カローラスポーツ』として販売されている欧州仕様のカローラハッチバックに搭載されるハイブリッドシステムは2タイプ。
2018年のパリモーターショーで大きなブースを展開していたポルシェ。その目玉のひとつが、ショーの開幕と同時に量産化を明らかにした991型の『911スピードスター』だ。
2018年のパリモーターショーにおいて、もっとも大きなブースを展開した日系自動車メーカーはトヨタだ。
ブランドは一朝一夕にできるものではなく、歴史が作り上げるものだ。欧州のプレミアムブランドはどこもそれをきちんと理解していることだろう。なかでもモーターショーのブースにおける見せ方として、特にヒストリーを重視しているメーカーがポルシェだろう。
フォルクスワーゲンや日産が参加を見合わせるなど、「苦戦」が報じられた2018年のパリモーターショー。たしかに前回に比べると展示会場面積は減り、120年の歴史を誇る最古もモーターショーと言えども「モーターショーの地盤沈下」を感じる面があるのは事実だ。
単なる偶然なのだろう。パリモーターショー2018でワールドプレミアされたコンセプトカーの1台、プジョー『eレジェンド・コンセプト #UnboringTheFuture』のことである。電動化と自動運転社会を見据えたコンセプトモデルで、パワートレインはフルEVとされている。
「VINFAST(ヴィンファスト)」という自動車メーカーを知っている人は、そう多くはないだろう。なぜなら、これまで独自の自動車メーカーのなかった国であるベトナムの、新興自動車メーカーだからだ。
欧州でワールドプレミアされた『カローラツーリングスポーツ』に搭載される注目のパワートレインは、なんといっても2.0リットルエンジンを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムだ。(パリモーターショー2018)
2018年のパリモーターショーにおけるトヨタブースのメインは、なんといっても『カローラ』シリーズだ。
BMWはパリモーターショー2018において、新型『3シリーズセダン』(BMW 3 Series Sedan)に2019年夏、高性能グレードの「M340i xDrive」を設定すると発表した。
スマート(Smart)はパリモーターショー2018において、EVコンセプトカーのスマート『フォーイーズ』(Smart Forease)をワールドプレミアした。