先日、記者向けに発表された「G-VECTORING CONTROL(GVC)」は、走行中の微妙なトルク制御によって、車の走行状態、路面状況に対して最適な荷重移動を実現するという、じつはかなり画期的な技術。基礎理論を考えたのは神奈川工科大学 山門誠教授だ。
マツダは4月27日、2015年度連結決算についての記者会見を行った。その中で、小飼雅道社長はこれまで進めてきたモノ造り革新をさらに進め、コスト低減を加速させる考えを示した。
マツダは、新コンセプト「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」と、その最初の実装技術となる「G-VECTORING CONTROL(GVC)」を発表・試乗会を開催した
マツダの小飼雅道社長は4月27日に都内で開いた決算発表会見で、三菱自動車の燃費データ不正に関連した質問に対し「他社さんのことに関してのコメントは控えるが、法令遵守を第一としている」と述べた。
マツダの小飼雅道社長は4月27日に都内で開いた決算発表会見で、同社のクロスオーバーモデルである「CX」シリーズのグローバルな生産比率を現状の3分の1程度から、2018年度には半数まで拡大させる方針を示した。
昨年のフランクフルトショーで『KOERU』デザインがデビューして約半年。その実像が『CX-4』としてついにベールを脱いだ。最初の投入地が中国となったのは?ボディサイズがクラスを超えた展開となっているのは何故?チーフエンジニアの岡野直樹氏に話を伺った。
マツダは4月27日、2016年3月期の連結決算と今期(17年3月期)の業績予想を発表した。今期は円高の影響などにより営業利益は前期比25%減の1700億円と、5期ぶりの減益を見込んだ。
マツダは4月27日、2016年3月期(2015年4月-2016年3月)の連結決算を発表した。
マツダが発表した2016年3月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比7.6%増の14万0598台で、15か月連続のプラスとなった。
マツダが発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年度比14.3%増の157万1199台で、4年連続のプラスとなった。
マツダ『CX-4』が北京モーターショー16でついに世界初公開された。SUV市場で盛り上がる中国市場へいち早く導入することで、新たな需要喚起を狙う。CX-4は2016年6月より中国で生産し販売を開始。その後グローバル展開されるものとみられる。
マツダは、『ロードスター(海外名:MX-5)』の累計生産台数が4月22日に100万台に達したことを発表した。1989年4月の初代モデルの生産開始以来、27年での達成となる。
マツダは4月24日夜、中国で開催した北京モーターショー16のプレビューイベントにおいて、『CX-4』をワールドプレミアした。
マツダ、三菱自動車、ダイハツ工業を皮切りに今週水曜日(4月27日)から本格的に始まる自動車各社の2016年3月期決算の発表だが、経営環境を取り巻く諸事情で大きな狂いが生じている。
2016年のニューヨークモーターショーに足を運んだ理由のひとつが、マツダが『MX-5(日本名:ロードスター)』に追加設定を予定する、リトラクタブル・ハードトップ(RHT)仕様の世界初公開だった。