軽自動車が売れている!ずいぶん前から言われていることではありますが、改めて自動車販売台数を調べてみたところ、昨年からあいも変わらず、約40%を軽自動車が占めるほどの絶好調ぶりが続いていました。
ダイハツ『タント』、スズキ『スペーシア』 、ホンダ『N-BOX』。これらはいずれも全高を1700mm~1800mmに設定する背高ワゴンで、ボディ後部にスライドドアを装備しているのが特徴だ。このグループに、満を持して投入されたのが三菱の『eKスペース』である。
住友ゴム工業は、三菱自動車工業の軽乗用車新型『eKスペース』と日産自動車の軽乗用車『デイズ ルークス』に、ダンロップの環境タイヤ「エナセーブEC300」が採用されたと発表した。
三菱『eKスペース』は、三菱独特の個性を表現するほか、販売に関しても、日産との差異があるという。
三菱『eKスペース』は、徹底したマーケティングリサーチとともに、これまで三菱が軽自動車開発で培ってきた知見を基に開発された。
三菱から発売された、スーパーハイトワゴン『eKスペース』は、室内の広さを最重視し開発。その広さ感は内外のデザインにも表れている。
三菱『eKスペース』は、『eKワゴン』と同じパワートレインを使っているが、走行フィールには若干の手が加えられた。
三菱『eKスペース』は、徹底したユーザー調査の結果を踏まえながら、開発は行われたという。
『eKスペース』は三菱自動車と日産自動車が共同出資した、NMKVの開発による軽自動車の第2弾。「スペース」の名からも想像できるように、スーパーハイト系のユーティリティモデルだ。
モーターファン別冊 ニューモデル速報第494弾