12月31日10時03分頃に中央道笹子トンネル内下り車線で発生した玉突き追突事故は、普通乗用車4台が関係し、7人の軽傷者がでた。
31日10時03分頃、中央道笹子トンネル内で再び交通事故が発生した。
対面通行で応急復旧した中央道・笹子トンネルで、再び事故が発生した。
29日14時、天井板崩落事故の影響で通行止めとなっていた中央道で、笹子トンネル下り線を使った対面通行がスタートする。現地作業が進み、めどとしていた同日夕方の開通が早まった。12月2日から続いた通行止めだが、約1か月ぶりの解除となる。
天井板崩落事故により通行止めを続けていた中央道が、29日夕方に開通することがわかった。
笹子トンネル上り線の天井板崩落事故後、中日本高速会社は中央道の料金調整を行っている。同社は実質「割引」となるこの調整を、対面通行開通後の29日以降も継続する。
羽田国交相は21日、中央道笹子トンネル事故に関し、金子剛一中日本高速道路社長を国交省に呼び、問題点の検証と安全管理体制の確立など再発防止策を1ヵ月後にとりまとめて報告するよう指示した。
国土交通省と中日本高速道路は8日、中央道笹子トンネル下り線について、9日から天井板撤去工事を行い、年内を目標に対面通行により上下線開通をめざすと発表した。
首都高速(菅原秀夫社長)で12月10日、1都3県合同取締りが実施された。東日本、中日本のNEXCO系高速道路会社も加わり、広域的に行うのは初めての試みだ。取締りには各高速道路交通警察隊があたった。
国土交通省と中日本高速道路は12月8日、9日より中央自動車道の笹子トンネル下り線で、天井板の撤去工事を開始すると発表した。これにより、年内を目標に下り線を用いた対面通行での開通を目指す。
国土交通省は5日、崩落事故が起きた中央道笹子トンネルと同じ吊り天井方式の地方道トンネル11ヵ所12本すべてで、近接目視のほか打音、触診による国と同等の緊急点検を実施済みであるか、近く実施予定であると発表した。
死者9人にのぼる中央自動車道の笹子トンネル内の崩落事故で、山梨県警は業務上過失致死傷容疑でトンネルを管理する中日本高速道路に対し、きょうにも家宅捜索する。
2日朝8時3分ごろ、中央道上り線「笹子トンネル」(山梨県甲州市)の天井コンクリート板が崩落する事故が起きた。通行中の複数の車両が巻き込まれた。
師走に入り、残りの1ヵ月ぐらいは、紙面を賑わすようなニュースはなく、平穏無事で終わって欲しいと願っていたが、そう甘くはなかった。死者9人を超える悲惨な事故が、中央自動車道上り線の笹子トンネル内で起こってしまった。